多汗症(美容皮膚科)
汗の悩みは、医療で解決できる時代です
多汗症は「体質だから」と諦める必要はありません。特に脇の多汗症は、適切な治療によって驚くほど快適に過ごせるようになります。お仕事や学校、大切なイベントを心置きなく楽しむために、まずは刈谷駅あさのクリニックで第一歩を踏み出してみませんか。
私たちは体温調節のために汗をかきますが、気温や運動とは無関係に、日常生活に支障をきたすほど過剰に汗が出てしまう状態を「多汗症」と呼びます。特に脇や手足などは精神的な緊張も影響しやすく、「服に汗染みができてしまう」「ニオイが気になる」といったお悩みが、QOL(生活の質)に大きく関わります。当院では、お一人おひとりの症状の程度やライフスタイルに合わせ、最適な治療法をご提案いたします。
このような場合はご相談ください
- 緊張すると脇の下に大量の汗をかき、服の色が変わってしまう
- 1日に何度も着替えをしたり、制汗剤が手放せなかったりする
- 手に汗をかきやすく、書類が濡れたりスマホの操作に困ったりする
- 足の汗による蒸れや、それに伴うニオイが気になる
- 「多汗症かも?」と思いつつ、どこに相談すればよいか分からなかった
原因と悪化させる要因
多汗症には、特定の疾患が原因となる場合と、体質や自律神経の乱れによる場合があります。
- エクリン腺の過剰活動
全身にある汗腺(エクリン腺)をコントロールする交感神経が、過敏に反応することで多汗が起こります。 - 精神的な緊張とストレス
不安や緊張を感じると交感神経が刺激され、発汗を促します。「汗をかいたらどうしよう」という不安がさらなる発汗を招く悪循環に陥ることもあります。 - 生活習慣の影響
カフェインの過剰摂取や辛い食べ物(刺激物)、喫煙、アルコールなどは交感神経を刺激し、発汗量を増やす要因となります。 - ホルモンバランスの変化
更年期障害や甲状腺の病気など、ホルモンバランスの乱れが全身の多汗を引き起こすことがあります。
治療について
- ボトックス(ボツリヌストキシン注射)
交感神経から発汗を促す指令(アセチルコリン)をブロックすることで、汗の量を劇的に抑える治療です。1回の施術で数ヶ月間効果が持続するため、夏の間だけといったシーズンごとの対策にも非常に有効です。 - スキンボトックス(マイクロボトックス)
通常のボトックスよりも皮膚の浅い層に細かく注入する手法です。筋肉の動きを止めすぎず、汗腺の活動のみを抑制するため、自然な表情を保ちたい部位や、広範囲の汗を抑えたい場合に適しています。 - 脇ハイフ(HIFU)
高密度焦点式超音波(HIFU)を脇の皮膚下に照射し、熱エネルギーによって汗腺にアプローチする治療です。「切らない」治療法であり、ダウンタイムを抑えながら多汗の改善を目指します。
日常生活で気をつけたいこと
- 通気性の良い衣服を選ぶ:綿や麻、吸湿速乾性の高い機能性素材を選び、肌を清潔に保つよう心がけましょう。
- 刺激物を控える:辛いものやアルコール、カフェインの摂取を控えめにすることで、交感神経の過度な興奮を抑えられます。
- リラックスできる時間を持つ:精神的な発汗が多い場合は、入浴や軽いストレッチなどで自律神経を整える習慣をつけましょう。
- 適切なホームケア:医療用制汗剤などの併用も効果的です。お肌が弱い方は、無理に使用せず医師にご相談ください。