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JR、名鉄刈谷駅直結、名鉄イン2階の通院に便利な立地に【刈谷駅あさのクリニック】が新規開業いたします。 診療科目は、泌尿器科・皮膚科・美容皮膚科・内科。男性・女性を問わず通院しやすい環境づくりを大切にし、一般診療から美容医療まで幅広く対応します。男性器形成や婦人科形成、メンズヘルス(テストステロン)、薄毛治療、性感染症(性病)など、デリケートなお悩みにも配慮した診療を行い、安心してご相談いただけるクリニックを目指します。

NEWS

泌尿器科

勃起不全・性欲減退

勃起不全・性欲減退
ED・男性の不調

勃起が続かない、以前より性欲が落ちた、満足感が得にくくなった――このような変化に悩んでいませんか。とてもデリケートな症状のため、相談しづらく一人で抱えてしまう方も少なくありません。

勃起不全(ED)や性欲減退は、加齢だけが原因とは限らず、体調やホルモンバランス、生活習慣などが関係していることがあります。気になる場合は、原因を整理することが大切です。

ベッドで呆然としている男性

このようなお悩みはありませんか
  • 勃起が続かない
  • 勃起しにくくなった
  • 性欲が落ちた
  • 朝立ちが減った
  • 疲れやすさを感じる
  • 気分の落ち込みがある
  • 集中力が落ちた
  • 年齢のせいだと諦めている

症状から考えられること

勃起は血流や神経の働き、ホルモンバランス、心理的要因などが複合的に関わって起こります。そのため、ストレスや睡眠不足、体調不良などでも影響が出ることがあります。

また、性欲減退や疲れやすさなどの不調が重なる場合は、男性更年期障害(LOH症候群)などが関係していることもあります。症状が続く場合は一度確認しておくと安心です。

考えられる主な病気

勃起不全(ED)

勃起不全(ED)は、勃起が十分に得られない、または維持できない状態が続くことを指します。血流や神経の働き、疲労やストレスなどの影響で起こることがあります。

症状の出方は「たまにうまくいかない」程度から「ほとんど勃起できない」までさまざまです。生活の質に影響している場合は、状態を整理しておくことが大切です。

一人で抱え込みやすい症状ですが、相談することで原因の整理や対策につながることがあります。

当院で行う検査

  • 問診(症状の経過・生活習慣・服用中のお薬の確認)
  • 血圧測定
  • 尿検査
  • 血液検査(生活習慣病やホルモン状態の確認)
  • 必要に応じて循環器系の評価

EDの背景にある体調や生活習慣を整理し、原因を確認します。

治療方法

症状や原因に応じて治療方針を決定します。

  • ED治療薬の処方
  • 生活習慣の見直し(睡眠・運動・飲酒習慣など)
  • ストレスや疲労への対応
  • 基礎疾患(高血圧・糖尿病など)がある場合の管理

必要に応じて、専門医療機関をご案内する場合があります。

受診の目安

  • 勃起しにくい状態が続いている
  • 途中で維持できなくなる
  • 性欲の低下を感じる
  • 生活の質に影響していると感じる

気になる症状がある場合は、お早めにご相談ください。

  • 勃起不全(ED)が疑われる場合
    勃起の悩みが続き、生活の質に影響している場合はご相談ください。

男性更年期障害

男性更年期障害は、加齢などに伴うホルモンバランスの変化により、心身の不調が現れる状態です。性欲の低下や勃起の不調に加えて、だるさ、気分の落ち込み、集中力の低下などが見られることがあります。

症状は「疲れやすい」「やる気が出ない」といった形で現れることもあり、本人が気づきにくい場合もあります。

気になる不調が続く場合は、原因を整理しておくことが安心につながります。

当院で行う検査

  • 問診(症状の内容・生活状況・ストレス状況の確認)
  • 血圧測定
  • 尿検査
  • 血液検査(男性ホルモン値・生活習慣病関連項目の確認)
  • 必要に応じて心理状態の評価

体調やホルモンバランスを確認し、症状の原因を整理します。

治療方法

症状の程度や検査結果に応じて治療を組み立てます。

  • 生活習慣の見直し(睡眠・運動・食事など)
  • ストレスへの対応
  • 必要に応じた薬物療法
  • 男性ホルモン補充療法の検討

体調の変化を見ながら、無理のない治療を進めていきます。

受診の目安

  • 疲れやすさや気分の落ち込みが続いている
  • 性欲低下や勃起の不調が気になる
  • 集中力の低下や意欲の低下を感じる
  • 原因が分からない体調不良が続いている

気になる症状がある場合は、一度ご相談ください。

  • 男性更年期障害が疑われる場合
    性欲低下に加え、疲れやすさや気分の落ち込みが続く場合はご相談ください。

まとめ

勃起不全や性欲減退は、年齢だけでなく体調やホルモンバランスなどが関係していることがあります。相談しづらい症状ですが、気になる場合は泌尿器科で一度相談してみてください。

おねしょ

おねしょ
夜間の尿もれ

夜寝ている間に尿が出てしまう、おねしょが続いている――このような症状に悩んでいませんか。子どもの症状と思われがちですが、大人でも起こることがあります。

夜間の尿もれは、生活習慣だけでなく、泌尿器の働きや体の変化が関係している場合があります。恥ずかしさから放置せず、原因を確認することが大切です。

朝ベッドで目覚めた男性

このようなお悩みはありませんか
  • 夜寝ている間に尿が出てしまう
  • 朝起きると下着や寝具が濡れている
  • 最近になっておねしょが始まった
  • 夜間にトイレへ行く回数が多い
  • 日中の尿意は我慢できる
  • 睡眠中に尿意で目が覚めにくい
  • 人に相談しづらいと感じている
  • 生活への影響が気になる

症状から考えられること

おねしょ(夜尿症)は、睡眠中に尿意を感じにくい、膀胱に尿を十分にためられない、夜間の尿量が多いといった要因が重なって起こることがあります。

成長過程の問題だけでなく、大人になってから現れる場合は、泌尿器や神経の働きが関係していることもあります。

考えられる主な病気

夜尿症

5歳を過ぎても続く尿失禁は、単なる成長の遅れではなく「病的」な状態として捉え、適切な診断を行うことが重要です。5歳以上で、月1回以上の睡眠中の尿失禁が3ヶ月以上続くものと定義されています。

特に、夜間だけでなく「昼間尿失禁」がある場合は優先的に精査を行い、背景に神経や臓器の疾患が隠れていないかを確認する必要があります。ご相談だけでも可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。

当院で行う検査

まずは詳しい問診とスコアリングによる客観的な評価が中心になります。

  • DVSSによるスコアリング(排尿の勢いや我慢の程度、便秘の有無などを点数化)
  • 症状の内容(昼間の漏れの有無、夜間の回数、いつ頃から続いているか)

そのうえで当院で施行する検査として、

  • 尿検査・超音波検査(感染の有無や残尿、腎臓の状態を確認)
  • 尿日誌(数日間、飲んだ水の量と排尿した量・時間を正確に記録)
  • 排尿時膀胱尿道造影(VCUG)(膀胱の形や尿の逆流、尿道の異常を調べます)
  • 必要に応じて脊髄MRI検査(二分脊椎などの脊髄疾患が隠れていないかを確認)

治療方法

お子様の状態に合わせて、行動療法とお薬による治療を組み合わせて行います。

生活指導・行動療法
  • 定時に起こす(夜間の一定の時間にトイレへ促し、排尿リズムを整えます)
  • 排尿アラーム療法(就寝時に下着へセンサーを装着し、濡れた瞬間にアラームを鳴らして尿意の自覚を促します)
  • 親子の接し方(おねしょをせずに朝まで過ごせた時や、自分でトイレに行けた時には、しっかりと褒めることが大切です)
薬物療法
  • 抗コリン薬(膀胱の勝手な収縮を抑え、尿を溜めやすくします)
  • 三環系抗うつ薬(睡眠をコントロールしたり、膀胱の容量を増やしたりする効果があります)

受診の目安

  • 5歳を過ぎても、夜間のおねしょが続いている
  • 宿泊行事や集団生活に支障が出ている

「おねしょが治らない」とお子様を叱ったり、ご家族だけで焦ったりしていませんか。成長に合わせたサポートで改善しますので、一緒にゆっくり進んでいきましょう。

まとめ

おねしょは、子どもだけの問題ではなく、大人でも起こる症状です。生活への影響がある場合や症状が続く場合は、恥ずかしがらずに泌尿器科で一度相談してみてください。

精子に血が混じる

精子に血が混じる
赤い・茶色い精液

精液に血が混じっている、赤や茶色っぽく見える――このような変化に驚いていませんか。突然のことで強い不安を感じる方も少なくありません。

精子に血が混じる症状は「血精液症」と呼ばれ、多くは一時的な炎症などが原因ですが、まれに確認が必要な病気が隠れていることもあります。

トイレ内で股間部に違和感があり悩む男性

このようなお悩みはありませんか
  • 精液が赤っぽい
  • 茶色い精液が出た
  • 射精時に違和感がある
  • 下腹部や会陰部に不快感がある
  • 排尿時に違和感がある
  • 発熱を伴うことがある
  • 何度か繰り返している
  • 原因が分からず不安

症状から考えられること

精子に血が混じる症状は、精液の通り道である前立腺や精嚢、精巣上体などに炎症や刺激が起きることで現れることがあります。

多くの場合、痛みなどの強い症状を伴わず、一時的に見られることもありますが、繰り返す場合や他の症状を伴う場合は確認が必要です。

考えられる主な病気

前立腺炎

前立腺炎では、前立腺に炎症が起こることで一時的にPSAが上昇することがあります。排尿時の違和感や下腹部の不快感を伴うこともあります。

炎症が落ち着くとPSAが正常化するケースもあり、経過を見ながら判断することが重要です。

数値の変動が気になる場合は、泌尿器科での確認が安心です。

当院で行う検査

  • 症状の経過や排尿状態の確認
  • PSA値の確認(血液検査)
  • 尿検査
  • 直腸診による前立腺の触診
  • 服用中のお薬の確認

必要に応じて、

  • 超音波検査
  • 追加の血液検査

を行い、炎症の程度や他の病気との区別を確認します。

治療方法

症状の強さや炎症の程度に応じて治療方針を決定します。

薬物療法
  • 抗菌薬(細菌感染が疑われる場合)
  • 消炎鎮痛薬
  • 排尿を助けるお薬
生活指導
  • 長時間の座位を避ける
  • 体を冷やさない工夫
  • 刺激物やアルコールを控える

慢性化する場合は、経過を見ながら治療内容を調整します。

受診の目安

  • 下腹部や会陰部に違和感がある
  • 排尿時の痛みや違和感が続く
  • PSAが一時的に上昇していると指摘された
  • 排尿回数が増えている

症状が軽くても長引く場合は、一度確認しておくと安心です。

  • 前立腺炎が疑われる場合
    PSA上昇とともに排尿時の違和感がある場合はご相談ください。

精巣上体炎

精巣上体炎は、精巣の後ろ側にある精巣上体に炎症が起こる病気です。精液に血が混じるほか、陰嚢の違和感や軽い痛みを伴うことがあります。

発熱や腫れを伴う場合もあり、症状の程度はさまざまです。

症状が進行すると痛みが強くなることがあるため、早めの確認が大切です。

当院で行う検査

  • 陰嚢・精巣の触診
  • 尿検査
  • 超音波検査
  • 必要に応じて血液検査

炎症の有無や範囲、他の病気が隠れていないかを確認します。

治療方法

原因となる細菌感染が疑われる場合は抗菌薬による治療を行います。

痛みや腫れが強い場合には、

  • 消炎鎮痛薬の使用
  • 安静や陰嚢の挙上

などを組み合わせて症状の改善を図ります。

症状の程度に応じて治療内容を調整します。

受診の目安

  • 陰嚢の痛みや腫れがある
  • 発熱を伴う
  • 精液に血が混じる
  • 違和感が続いている

症状が進行すると痛みが強くなることがあるため、早めの受診がおすすめです。

  • 精巣上体炎が疑われる場合
    血精液に加えて陰嚢の違和感や痛みがある場合はご相談ください。

前立腺癌

前立腺癌は、PSA検査をきっかけに見つかることが多い病気です。初期の段階では自覚症状がほとんどなく、PSAの上昇のみがサインとなる場合があります。

早期に発見されることで、治療の選択肢が広がり、経過観察が可能なケースもあります。

PSAが高いと指摘された場合は、一度詳しく確認しておくことが安心につながります。

当院で行う検査

  • PSA値の確認(血液検査)
  • 排尿症状や体調についての問診
  • 直腸診による前立腺の触診
  • 服用中のお薬の確認

必要に応じて、

  • 超音波検査
  • MRI検査
  • 前立腺生検

などを行い、詳しい状態を確認します。

治療方法

がんの進行度や年齢、体調、ご本人の希望を踏まえて治療方針を決定します。

経過観察
  • PSA値の定期的な測定
  • 画像検査による経過確認

進行がゆっくりと考えられる場合は、すぐに治療を行わず慎重に経過を見ることもあります。

薬物療法
  • ホルモン療法
  • 症状に応じた内服治療
専門医療機関での治療
  • 手術
  • 放射線治療

必要に応じて専門医療機関をご紹介します。

受診の目安

  • PSAが高いと指摘された
  • 排尿の出にくさや回数の増加がある
  • 残尿感が続く
  • 家族に前立腺癌の既往がある
  • 50歳以上で前立腺の検査を受けたことがない

検査で異常があれば必ず受診ください。

  • 前立腺癌が疑われる場合
    PSAが基準値を超えている、または上昇傾向が続く場合はご相談ください。

まとめ

精子に血が混じる症状は、多くの場合一時的な炎症が原因ですが、繰り返す場合や他の症状を伴う場合は確認が必要です。不安な場合は、泌尿器科で一度相談してみてください。

陰嚢が大きくなった

陰嚢が大きくなった
片側だけの腫れ

陰嚢(いんのう)が以前より大きくなった、片側だけが腫れているように感じる――このような変化に気づいていませんか。痛みがない場合でも、見た目の変化は体からのサインの一つです。

陰嚢の腫れは、良性の病気から注意が必要な病気まで、さまざまな原因で起こることがあります。気になる変化がある場合は、早めに確認することが大切です。

股間部に違和感がある男性

このようなお悩みはありませんか
  • 陰嚢が大きくなった
  • 片側だけ腫れている
  • 痛みはないが違和感がある
  • 重たい感じがする
  • 触ると硬さの違いを感じる
  • 徐々に大きくなってきた
  • 見た目が左右で違う
  • 以前から気になっている

症状から考えられること

陰嚢の腫れは、精巣やその周囲に液体がたまったり、しこりができたりすることで起こることがあります。痛みを伴わない場合でも、内部で変化が進んでいることがあります。

見た目の変化や左右差が続く場合は、原因をはっきりさせておくことが安心につながります。

考えられる主な病気


陰嚢水腫

陰嚢水腫は、精巣を包む袋の中に液体が溜まり、陰嚢が大きく膨らむ状態です。痛みは少ないですが、大きくなると重だるさや歩きにくさを感じることがあります。

「痛くないし、放っておいても大丈夫かな」と様子見をしていませんか。自然にしぼむことは少なく、大きくなると歩きづらさにもつながるため、まずは一度状態を確認しておきましょう。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 症状の内容(膨らみの程度・重だるさなど)
  • いつ頃から(気づいた時期)続いているか
  • 日常生活への影響、服用中のお薬の確認

そのうえで必要に応じて、

  • 透光試験(光を当てて内容物を確認)
  • 超音波検査(液体の貯留状態、精巣の状態確認)
  • 尿検査(感染の有無を確認)

治療方法

  • 生活指導(軽度のふくらみがあれば経過を見ることもあります)
  • 外科的処置(穿刺吸引(水を抜く処置)や根本的な手術療法)

受診の目安

  • 痛みはないが、陰嚢が徐々に大きくなってきた
  • 左右の大きさに明らかな差がある
  • ズボンを履いた時に重だるさや違和感が強い

精巣腫瘍

精巣腫瘍は、精巣にできる「がん」です。20〜30歳代に多く、進行が非常に早いため、痛みがないからと放置せず早急に確認することがとても重要です。精巣が腫れてきたら、放置せず、すぐに受診ください。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 症状の内容(しこりの有無・硬さ・重だるさなど)
  • いつ頃から(変化のスピード)続いているか
  • 服用中のお薬の確認

そのうえで必要に応じて、

  • 触診(精巣の硬さや表面の状態を確認)
  • 超音波検査(精巣内部の状態、腫瘍の有無を確認)
  • 血液検査(腫瘍マーカーの確認)

治療方法

  • 手術療法(高位精巣摘除術)
  • 薬物療法・放射線療法(抗がん剤や放射線を用いて治療)

精巣腫瘍を疑う場合は、迅速に近隣の総合医療機関にご紹介します。

受診の目安

  • 精巣に痛みのない「しこり」がある
  • 急に片方の精巣が大きくなってきた
  • 下腹部に引っ張られるような重だるさが強い

精巣のしこりや腫れは、痛みがなくても早めの確認がとても大切です。デリケートな場所ですが、あなたの健康を守るためにためらわずご相談ください。

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアは、足の付け根の筋肉の隙間から、腸などが飛び出してしまう「脱腸」の状態です。立ったり力を入れたりした時に膨らむのが特徴です。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 症状の内容(膨らみの位置・引っ込むかどうかなど)
  • 日常生活への影響(痛みや違和感)、服用中のお薬の確認

そのうえで必要に応じて、

  • 視診・触診(立位と臥位での状態変化を確認)
  • 超音波検査(脱出している臓器、筋肉の隙間の状態確認)
  • CT検査(複雑なヘルニアの評価)

治療方法

  • 生活指導(重いものを持つなどの腹圧回避)
  • 手術療法(人工網(メッシュ)などで穴を塞ぐ手術)

手術の場合は近隣の総合医療機関にご紹介します。

受診の目安

  • 足の付け根に、力を入れると膨らむ場所がある
  • 手で押すと引っ込むが、すぐにまた出てくる
  • 膨らみが戻らなくなり、激痛や吐き気がある(※至急受診ください)

精巣捻転

精巣捻転は、精巣の血管がねじれて血流が止まる、緊急を要する病気です。数時間以内に処置をしないと精巣が壊死してしまいます。症状があれば、すぐに受診頂くことをお勧めします。

当院で行う検査

迅速な問診と検査が中心になります。

  • 症状の内容(突然の激痛・吐き気など)
  • 何時何分頃から始まったか(急激な痛みのためはっきり時間がわかることが多い)

そのうえで必要に応じて、

  • 身体診察(精巣の位置や挙上時の痛み、挙筋反射などを確認)
  • カラードプラ超音波検査(精巣への血流の有無を確認)
  • 尿検査(感染との判別)

緊急性が極めて高いため、検査を最小限にして即座に近隣の総合医療機関にご紹介することもあります。

治療方法

  • 外科的処置(緊急手術:ねじれの解除と両側の精巣固定)。近隣の総合医療機関にご紹介します。
  • 徒手整復(応急的に手でねじれを戻す試みを行うことがあります)

受診の目安

次のような場合は、直ちに受診してください。

  • 片側の精巣に、突然の激しい痛みが走った
  • 激痛とともに吐き気や嘔吐がある
  • 精巣が赤く腫れ、持ち上げると痛みが強くなる

突然の激しい痛みは、大切なサインです。数時間以内の素早い治療介入が必要ですので、恥ずかしがったり我慢したりせず、すぐに受診してください。

精巣炎・精巣上体炎

精巣炎・精巣上体炎は、細菌感染などにより精巣やその周囲が炎症を起こして腫れる病気です。強い痛みと高熱を伴うことが多いのが特徴です。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 症状の内容(腫れ・痛み・発熱など)
  • いつ頃から続いているか
  • 日常生活への影響
  • 服用中のお薬の確認

そのうえで必要に応じて、

  • 尿検査・尿培養検査(細菌・白血球の有無を確認)
  • 血液検査(炎症反応の上昇を確認)
  • 超音波検査(血流増加の確認、精巣捻転との判別)

症状が強い場合や他の病気が疑われる場合は、CT、MRI検査などの追加検査を行うケースもあります。

治療方法

症状の程度や原因に合わせて組み合わせて行います。

  • 生活指導(安静の維持、患部の冷却)
  • 薬物療法(抗生物質の点滴・内服や、鎮痛剤を用いて治療を行います)

受診の目安

次のような場合は、一度受診を検討されることが多いです。

  • 片側の精巣が大きく腫れ、熱をもっている
  • 高熱が出て、股の間に強い痛みがある
  • 尿が濁る、または排尿時に痛みがある
  • 歩くのが辛いほど、生活に支障が出ている
  • 市販薬や生活改善だけでは良くならない

急な腫れや熱、強い痛みがある場合、薬(抗生物質)でしっかり治せますので、決して我慢せず早めにお越しください。

まとめ

陰嚢が大きくなる症状は、良性の病気から注意が必要な病気まで原因はさまざまです。見た目の変化に気づいた場合は、放置せず泌尿器科で一度確認してみてください。

検診でPSAが高いと言われた

検診でPSAが高い
前立腺の数値異常

健康診断や人間ドックで「PSAが高い」と指摘され、不安に感じていませんか。自覚症状がなくても、前立腺の状態を反映して数値が上昇することがあります。

PSAは前立腺に関係する指標の一つで、必ずしも「がん=確定」というわけではありませんが、数値に応じた確認が大切です。

医師から診断結果を伝えられている男性

このようなお悩みはありませんか
  • 健診でPSAが高いと言われた
  • 特に自覚症状はない
  • 前回より数値が上がっている
  • 再検査を勧められた
  • 年齢的に心配になってきた
  • 排尿の勢いが弱くなった
  • 夜間にトイレに起きる
  • 前立腺の病気が気になる

症状から考えられること

PSAは前立腺から分泌される物質で、血液検査によって測定されます。前立腺に何らかの変化や刺激があると、数値が上昇することがあります。

数値の上昇は、がん以外の前立腺の病気でも見られるため、PSAだけで判断せず、背景を整理することが重要です。

考えられる主な病気

前立腺癌

前立腺癌は、PSA検査をきっかけに見つかることが多い病気です。初期の段階では自覚症状がほとんどなく、PSAの上昇のみがサインとなる場合があります。

早期に発見されることで、治療の選択肢が広がり、経過観察が可能なケースもあります。

PSAが高いと指摘された場合は、一度詳しく確認しておくことが安心につながります。

当院で行う検査

  • PSA値の確認(血液検査)
  • 排尿症状や体調についての問診
  • 直腸診による前立腺の触診
  • 服用中のお薬の確認

必要に応じて、

  • 超音波検査
  • MRI検査
  • 前立腺生検

などを行い、詳しい状態を確認します。

治療方法

がんの進行度や年齢、体調、ご本人の希望を踏まえて治療方針を決定します。

経過観察
  • PSA値の定期的な測定
  • 画像検査による経過確認

進行がゆっくりと考えられる場合は、すぐに治療を行わず慎重に経過を見ることもあります。

薬物療法
  • ホルモン療法
  • 症状に応じた内服治療
専門医療機関での治療
  • 手術
  • 放射線治療

必要に応じて専門医療機関をご紹介します。

受診の目安

  • PSAが高いと指摘された
  • 排尿の出にくさや回数の増加がある
  • 残尿感が続く
  • 家族に前立腺癌の既往がある
  • 50歳以上で前立腺の検査を受けたことがない

検査で異常があれば必ず受診ください。

  • 前立腺癌が疑われる場合
    PSAが基準値を超えている、または上昇傾向が続く場合はご相談ください。

前立腺肥大症

前立腺肥大症は、尿道を取り囲む前立腺が大きくなり、尿道を圧迫して通りを悪くする病気です。加齢による変化の一つですが、放置すると尿が出なくなったり、頻尿になるなどトラブルにつながります。

生活の中で困りごとが増えている場合は、状態を確認しておくことが大切です。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 症状の内容(尿の勢い・残尿感・夜間頻尿など)
  • いつ頃から続いているか
  • 日常生活への影響
  • 服用中のお薬の確認

そのうえで必要に応じて、

  • 尿流測定(尿の勢いをトイレで測定)
  • 残尿測定(排尿後に膀胱内に尿が残っていないか)
  • 超音波検査(前立腺のサイズ、膀胱や腎臓の状態確認)
  • 血液検査(PSA検査によるがんのチェック)

などを行うことがあります。症状が強い場合や他の病気が疑われる場合は、CT、MRI、膀胱鏡などの追加検査を行うケースもあります。

治療方法

症状の程度や生活状況に合わせて組み合わせて行います。

生活指導
  • 飲水量の調整
  • アルコールの控えめ
薬物療法

α1遮断薬(尿道を広げる薬)や、5α還元酵素阻害薬(前立腺を小さくする薬)を用いて治療を行います。

受診の目安

次のような場合は、一度受診を検討されることが多いです。

  • 尿の勢いが弱くなった、または途切れる
  • 夜間に何度もトイレで目が覚める
  • 尿をしたあとに、まだ残っている感じが強い
  • 尿が出にくく、生活に支障が出ている
  • 市販薬や生活改善だけでは良くならない

「何度もトイレで目が覚めるのは年のせい」と諦めていませんか?
治療でおしっこの悩みが軽くなると、夜もぐっすり眠れて日々の快適さが大きく変わります。

急性細菌性前立腺炎

大腸菌などの細菌が尿道から前立腺に侵入し、急激に繁殖することで起こります。前立腺がパンパンに腫れ上がるため、強い症状が出やすいのが特徴です。

38度以上の高熱とともに、排尿時の激しい痛み、頻尿、尿が出にくくなる(尿閉)などの症状が現れます。重症化すると細菌が血液中に流れ込む恐れがあるため、一刻も早い治療が必要です。

当院で行う検査

まずは症状について詳しくお伺いします。

  • 発熱の有無や、痛みの強さ・場所の確認
  • 尿検査(尿中の白血球や細菌の有無を確認)
  • 血液検査(炎症の強さを測るCRPや白血球数の確認)

※急性期は症状悪化を防ぐため、前立腺を強く押す触診は避けます。

症状が強い場合や繰り返している場合には、

  • 尿培養検査(原因菌の特定)
  • 超音波検査

などを追加することがあります。

治療方法

主にお薬による治療が中心です。

薬物療法
  • 適切な抗菌薬(抗生物質)の投与(点滴や内服)
  • 痛みが強い場合は鎮痛薬を併用を症状に合わせて処方します。

高熱や脱水がある場合は、点滴治療や入院加療が必要になることもあります。
多くの場合、数日〜1週間程度で症状は軽くなりますが、抗生剤治療は2〜4週間程度継続する必要がございます。

受診の目安

次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 排尿時の痛みや違和感がある
  • トイレが近い、残尿感が続く
  • 尿が濁る、血が混じる
  • 発熱や背中の痛みを伴う

男性の細菌感染は前立腺が関係していることも多く、重症化する場合があります。発熱や尿がでない、腰の痛みを伴う場合は、早めの確認が重要です。

まとめ

PSAが高いと言われた場合、がん以外の原因も含めて前立腺の状態を確認することが大切です。健診結果をきっかけに、泌尿器科で一度相談してみてください。

検診で潜血陽性を指摘された

検診で潜血陽性
尿検査の異常

健康診断や人間ドックの尿検査で「潜血陽性」と指摘され、不安に感じていませんか。見た目では血尿が分からなくても、尿中に血液成分が混じっていることがあります。

潜血陽性は一時的な変化の場合もありますが、泌尿器科で確認した方がよい病気が隠れていることもあります。結果を受け止め、原因を整理することが大切です。

診断結果を見ている男性

このようなお悩みはありませんか
  • 尿検査で潜血陽性と言われた
  • 自覚症状は特にない
  • 尿の色は普通に見える
  • 過去にも潜血を指摘された
  • 健診後どうすればよいか分からない
  • 血尿が出たことがある
  • 背中や腰に違和感がある
  • 再検査を勧められた

症状から考えられること

潜血陽性は、尿の中に目に見えない量の血液成分が混じっている状態です。腎臓・尿管・膀胱・前立腺など、尿路のどこかで出血が起きている可能性があります。

痛みや自覚症状がなくても、病気の初期サインとして現れることがあります。健診結果をきっかけに、原因を確認しておくことが安心につながります。

考えられる主な病気


急性細菌性前立腺炎

大腸菌などの細菌が尿道から前立腺に侵入し、急激に繁殖することで起こります。前立腺がパンパンに腫れ上がるため、強い症状が出やすいのが特徴です。

38度以上の高熱とともに、排尿時の激しい痛み、頻尿、尿が出にくくなる(尿閉)などの症状が現れます。重症化すると細菌が血液中に流れ込む恐れがあるため、一刻も早い治療が必要です。

当院で行う検査

まずは症状について詳しくお伺いします。

  • 発熱の有無や、痛みの強さ・場所の確認
  • 尿検査(尿中の白血球や細菌の有無を確認)
  • 血液検査(炎症の強さを測るCRPや白血球数の確認)

※急性期は症状悪化を防ぐため、前立腺を強く押す触診は避けます。

症状が強い場合や繰り返している場合には、

  • 尿培養検査(原因菌の特定)
  • 超音波検査

などを追加することがあります。

治療方法

主にお薬による治療が中心です。

薬物療法
  • 適切な抗菌薬(抗生物質)の投与(点滴や内服)
  • 痛みが強い場合は鎮痛薬を併用を症状に合わせて処方します。

高熱や脱水がある場合は、点滴治療や入院加療が必要になることもあります。
多くの場合、数日〜1週間程度で症状は軽くなりますが、抗生剤治療は2〜4週間程度継続する必要がございます。

受診の目安

次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 排尿時の痛みや違和感がある
  • トイレが近い、残尿感が続く
  • 尿が濁る、血が混じる
  • 発熱や背中の痛みを伴う

男性の細菌感染は前立腺が関係していることも多く、重症化する場合があります。発熱や尿がでない、腰の痛みを伴う場合は、早めの確認が重要です。

尿路結石

尿路結石は、腎臓や尿管、膀胱にできた結石が尿路を刺激・損傷することで血尿が出る病気です。

強い腰や背中の痛みを伴うこともあれば、痛みがほとんどなく血尿だけが見つかるケースもあります。

結石の位置や大きさによって症状の出方が異なります。

当院で行う検査

症状の経過や痛みの有無について詳しくお伺いします。
腰や背中の痛み、血尿の有無、排尿時の違和感などを確認します。

  • 尿検査(血尿や感染の有無を確認)
  • 超音波検査(腎臓・尿管・膀胱の状態確認)
  • 腹部レントゲン検査(結石の位置を確認)

結石の正確な大きさ、位置を確認する場合、また同時に発熱がある場合にはCT検査を追加します。

治療方法

結石の大きさや症状に応じて治療を行います。

結石が、小さい場合は1日2リットル以上の水分摂取、α1遮断薬(尿管を広げる)、結石溶解作用のあるウラジロガシエキス(ウロカルン)、漢方(猪苓散)などの内服で経過観察していきます。

痛みが強い場合は、鎮痛剤を処方し痛みを和らげます。
結石が大きく排出されにくい場合は、体外衝撃波破砕術や経尿道的尿管結石破砕術が必要となるため、専門医療機関にご紹介をさせていただきます。

受診の目安

次のような症状がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 腰や背中に強い痛みがある
  • 尿に血が混じる
  • 排尿時に違和感がある
  • 吐き気や発熱を伴う
  • 痛みが繰り返し起こる

結石の大きさや場所によって症状が変わりますので、気になることがあれば早めにご相談ください。

膀胱がん

膀胱がんは、膀胱の内側の粘膜から発生するがんです。最も多い初期症状は「痛みなどの症状を伴わない血尿」です。

当院で行う検査

  • 問診(血尿の有無、排尿痛の有無、喫煙歴(最大のリスク要因))
  • 尿検査・尿細胞診
  • 超音波検査(膀胱内に腫瘍が突出していないかを確認)
  • 膀胱鏡検査(内視鏡を挿入し、膀胱の内部を直接観察)
  • CT・MRI検査(必要に応じて近隣の総合医療機関にご紹介)

治療方法

  • TURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術):尿道から電気メスで腫瘍を削る治療。
  • 膀胱内注入療法(抗がん剤やBCGを膀胱内に直接注入)

診断がついた場合や上記治療が必要となれば、迅速に近隣の総合医療機関にご紹介します。

受診の目安

  • 痛みがないのに血尿が出た(一度きりで止まった場合も要注意)
  • 尿の色が赤、または茶褐色になった

悪性腫瘍
(尿管癌、膀胱癌、腎癌、前立腺癌(男性のみ)など)

膀胱癌や腎臓癌などの悪性腫瘍では、痛みなどの自覚症状はほとんどなく、血尿がきっかけで見つかることが多いです。

早期発見のためにも、血尿が出たら年齢のせい、体調が悪いからと放置せず必ず泌尿器科を受診ください。

当院で行う検査

症状の経過や血尿の有無について詳しくお伺いします。
痛みを伴わない血尿、排尿時の違和感、腰や背中の違和感などを確認します。

必要に応じて、

  • 尿検査(血尿や異常細胞の有無を確認)
  • 超音波検査(腎臓・膀胱の状態確認)
  • CTやMRIなどの画像検査
  • 膀胱鏡検査
  • 男性の場合、PSA(前立腺癌マーカー)

をチェックします。
こちらの検査から異常が疑われる場合は、速やかに専門医療機関にご紹介させていただきます。

治療方法

当院では、検査結果をもとに治療方針を検討いたします。
当院で治療が困難と判断される場合や、精密検査や専門的な治療や手術が必要とされる場合には、速やかに適切な医療機関へご紹介します。

受診の目安

次のような症状がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 痛みを伴わない血尿がある
  • 血尿を繰り返している
  • 排尿時の違和感が続く
  • 腰や背中に違和感がある
  • 原因不明の体重減少や倦怠感がある

癌による血尿は、他に痛みなどの自覚症状がなく血尿だけがきっかけで見つかることがほとんどです。
血尿が見られれば放置せず、必ず泌尿器科を受診ください。

  • 原因不明の血尿がある場合
    痛みがなくても血尿が続く場合は一度ご相談ください。

薬剤による血尿
(サリチル酸、サルファ剤など)

薬剤による血尿は、特定の薬を服用した際の副作用として、尿路粘膜が傷ついたり腎臓へ負担がかかったりすることで尿に血が混じる状態です。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 服薬履歴の確認(現在服用中の薬やサプリメントの種類・期間を詳しく聴取)
  • いつ頃から続いているか
  • 日常生活への影響

そのうえで必要に応じて、

  • 尿検査・尿沈査(顕微鏡で尿中の赤血球の形をチェック)
  • 超音波検査(膀胱や腎臓、前立腺の状態確認)

治療方法

  • 原因薬剤の中止・変更(医師の指示のもと行います)
  • 水分摂取(結晶が原因の場合は水分を多く摂って尿量を増やす)
  • 対症療法(炎症がひどい場合は抗炎症薬や止血剤を使用)

受診の目安

  • サリチル酸(アスピリン等)の影響で目に見える血尿が現れた
  • サルファ剤服用後に痛みや血尿がある

お薬を飲み始めてから尿の色が変わったときは、体からの小さなサインかもしれません。自己判断で中止せず、まずは処方薬をお持ちのうえでご相談ください。

糸球体性血尿

糸球体性血尿は、腎臓のろ過装置である「糸球体」が、炎症や損傷によって壊れ、本来は漏れ出さないはずの赤血球が尿に漏れ出している状態です。主な原因はIgA腎症や急性腎炎などの腎疾患です。当院は腎臓の専門医が対応しますので、何なりとご相談ください。

当院で行う検査

  • 症状の内容(無症状の経過やコーラ色の尿の有無など)
  • 尿検査・顕微鏡検査(変形赤血球やタンパク尿の合併を確認)
  • 血液検査(腎機能や免疫の異常を調べます)
  • 超音波検査(腎臓の状態確認)

確定診断が必要な場合は腎生検を行うケースもあります(近隣の総合医療機関にご紹介)。

治療方法

  • 食事療法(腎機能の状態に合わせて塩分制限やタンパク質制限)
  • 血圧管理(降圧薬による厳格なコントロール)
  • 免疫抑制療法(ステロイド薬などを用いて炎症を抑える)

受診の目安

  • 健康診断の尿検査で「潜血陽性」として発見された
  • 鮮やかな赤色ではなく、茶褐色(紅茶やコーラのような色)の尿が出た
  • タンパク尿が合併していると指摘された

まとめ

検診で潜血陽性を指摘された場合、自覚症状がなくても尿路の異常が隠れていることがあります。結果を放置せず、泌尿器科で一度確認しておくと安心です。

性器のかゆみ/できもの/膿がでる

性器のかゆみ
できもの・膿の悩み

性器にかゆみがある、赤みやできものができた、膿のような分泌物が出る――このような症状に気づいて不安になっていませんか。人に相談しづらく、様子を見てしまう方も少なくありません。

性器の症状は、皮膚トラブルだけでなく、感染症が関係していることがあります。早めに原因を確認することで、症状の悪化や周囲への感染を防ぐことにつながります。

ベッドの上で胡坐をかきうなだれている男性

このようなお悩みはありませんか
  • 性器にかゆみがある
  • 赤みや腫れが出てきた
  • 性器にできものができた
  • 膿のような分泌物が出る
  • 下着が汚れることがある
  • 排尿時に違和感がある
  • 症状が数日続いている
  • 症状が徐々に悪化している

症状から考えられること

性器のかゆみやできもの、膿が出るといった症状は、皮膚の炎症や細菌・ウイルスなどの感染によって起こることがあります。特に性感染症では、初期症状としてこれらの違和感が現れることがあります。

症状の出方や程度には個人差があり、軽いかゆみから強い痛みや分泌物までさまざまです。気になる症状がある場合は、原因を整理することが大切です。

考えられる主な病気

性感染症

性感染症は、性行為などを通じて感染する病気の総称です。尿道炎、クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスなどがあり、性器のかゆみやできもの、膿のような分泌物として症状が現れることがあります。

痛みやかゆみが軽い場合でも、感染が続いていることがあり、放置すると症状が悪化したり、他の人に感染させてしまう可能性があります。

症状が出ていない時期でも感染している場合があるため、気になる変化がある場合は早めの確認が安心です。

当院で行う検査

  • 症状の内容(排尿時の痛み、分泌物、かゆみなど)
  • 症状が出始めた時期
  • 直近の性行為歴の確認
  • 服用中のお薬の確認

必要に応じて、

  • 尿検査
  • 分泌物の検査
  • 性感染症(クラミジア・淋菌など)の検査

を行い、原因を特定します。

治療方法

原因となる感染症に応じて治療を行います。

薬物療法
  • 抗菌薬や抗ウイルス薬の内服
  • 必要に応じた注射治療

症状が軽くなっても、処方されたお薬は最後まで服用することが大切です。

生活指導
  • 治療中の性行為は控える
  • パートナーの同時検査・治療の案内
  • 再感染予防についての説明

症状が強い場合や改善が乏しい場合は、追加検査や専門医療機関への紹介を行うことがあります。

受診の目安

  • 排尿時の痛みや違和感がある
  • 尿道から分泌物が出る
  • 陰部のかゆみやできものがある
  • 性行為後に気になる症状が出た
  • パートナーが性感染症と診断された

自覚症状が軽くても感染している場合があります。気になる変化があれば早めの受診をおすすめします。

  • 性感染症が疑われる場合
    性器のかゆみ、できもの、膿が続く場合はご相談ください。
  • 早めの受診が必要な場合
    痛みが強い、症状が急に悪化した、発熱を伴う場合は早めの受診をおすすめします。

まとめ

性器のかゆみやできもの、膿が出る症状は、性感染症が関係していることがあります。恥ずかしさから放置せず、気になる症状がある場合は泌尿器科で一度相談してみてください。

背中の痛み

背中の痛み
脇腹・腰の違和感

突然、背中や腰、脇腹に強い痛みを感じたことはありませんか。姿勢を変えても楽にならず、波のある痛みが続く場合、尿路に異常が起きている可能性があります。

背中の痛みは筋肉や骨の問題と思われがちですが、泌尿器科の病気が原因となっているケースもあります。痛みの出方や場所に注意することが大切です。

背中を抑えている男性

このようなお悩みはありませんか
  • 背中や腰に強い痛みがある
  • 脇腹が急に痛くなった
  • 波のある痛みが続く
  • 体勢を変えても痛みが治まらない
  • 痛みが下腹部に移動する
  • 吐き気や冷や汗を伴う
  • 血尿が出たことがある
  • 以前にも同じような痛みがあった

症状から考えられること

背中や脇腹の痛みは、腎臓から膀胱へ尿を運ぶ「尿管」に強い刺激が加わったときに起こることがあります。特に突然始まる激しい痛みや、波のある痛みは注意が必要です。

痛みの強さや持続時間には個人差がありますが、尿路に異常がある場合、泌尿器科での確認が必要になることがあります。

考えられる主な病気

尿路結石

尿路結石は、腎臓や尿管、膀胱にできた結石が尿路を刺激・損傷することで血尿が出る病気です。

強い腰や背中の痛みを伴うこともあれば、痛みがほとんどなく血尿だけが見つかるケースもあります。

結石の位置や大きさによって症状の出方が異なります。

当院で行う検査

症状の経過や痛みの有無について詳しくお伺いします。
腰や背中の痛み、血尿の有無、排尿時の違和感などを確認します。

  • 尿検査(血尿や感染の有無を確認)
  • 超音波検査(腎臓・尿管・膀胱の状態確認)
  • 腹部レントゲン検査(結石の位置を確認)

結石の正確な大きさ、位置を確認する場合、また同時に発熱がある場合にはCT検査を追加します。

治療方法

結石の大きさや症状に応じて治療を行います。

結石が、小さい場合は1日2リットル以上の水分摂取、α1遮断薬(尿管を広げる)、結石溶解作用のあるウラジロガシエキス(ウロカルン)、漢方(猪苓散)などの内服で経過観察していきます。

痛みが強い場合は、鎮痛剤を処方し痛みを和らげます。
結石が大きく排出されにくい場合は、体外衝撃波破砕術や経尿道的尿管結石破砕術が必要となるため、専門医療機関にご紹介をさせていただきます。

受診の目安

次のような症状がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 腰や背中に強い痛みがある
  • 尿に血が混じる
  • 排尿時に違和感がある
  • 吐き気や発熱を伴う
  • 痛みが繰り返し起こる

結石の大きさや場所によって症状が変わりますので、気になることがあれば早めにご相談ください。

まとめ

背中や脇腹の痛みは、尿路結石が原因となっていることがあります。急な強い痛みや繰り返す痛みがある場合は、我慢せず泌尿器科で一度確認してみてください。

尿に血が混じる

尿に血が混じる
血尿の悩み

尿が赤い、茶色っぽい、血が混じっているように見える――このような血尿に気づいて不安になっていませんか。痛みがない場合でも、体からの大切なサインとして現れることがあります。

血尿は一時的なものから、泌尿器科での確認が必要な病気が隠れている場合まで原因はさまざまです。自己判断せず、状態を整理することが大切です。

デスクに突っ伏している男性

このようなお悩みはありませんか
  • 尿が赤い・茶色っぽい
  • 血が混じっているように見える
  • 痛みはないが血尿が出た
  • 排尿時に違和感がある
  • 血尿が繰り返し出る
  • 健診で血尿を指摘された
  • 腰や背中に痛みを感じる
  • 以前にも血尿が出たことがある

症状から考えられること

尿に血が混じる症状は、尿路のどこかで出血が起きているサインとして現れます。腎臓・尿管・膀胱・前立腺・尿道など、原因となる部位はさまざまです。

痛みを伴わない血尿でも、注意が必要な病気が隠れていることがあります。血尿が一度でも確認された場合は、原因を調べておくことが安心につながります。

考えられる主な病気


急性細菌性前立腺炎

大腸菌などの細菌が尿道から前立腺に侵入し、急激に繁殖することで起こります。前立腺がパンパンに腫れ上がるため、強い症状が出やすいのが特徴です。

38度以上の高熱とともに、排尿時の激しい痛み、頻尿、尿が出にくくなる(尿閉)などの症状が現れます。重症化すると細菌が血液中に流れ込む恐れがあるため、一刻も早い治療が必要です。

当院で行う検査

まずは症状について詳しくお伺いします。

  • 発熱の有無や、痛みの強さ・場所の確認
  • 尿検査(尿中の白血球や細菌の有無を確認)
  • 血液検査(炎症の強さを測るCRPや白血球数の確認)

※急性期は症状悪化を防ぐため、前立腺を強く押す触診は避けます。

症状が強い場合や繰り返している場合には、

  • 尿培養検査(原因菌の特定)
  • 超音波検査

などを追加することがあります。

治療方法

主にお薬による治療が中心です。

薬物療法
  • 適切な抗菌薬(抗生物質)の投与(点滴や内服)
  • 痛みが強い場合は鎮痛薬を併用を症状に合わせて処方します。

高熱や脱水がある場合は、点滴治療や入院加療が必要になることもあります。
多くの場合、数日〜1週間程度で症状は軽くなりますが、抗生剤治療は2〜4週間程度継続する必要がございます。

受診の目安

次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 排尿時の痛みや違和感がある
  • トイレが近い、残尿感が続く
  • 尿が濁る、血が混じる
  • 発熱や背中の痛みを伴う

男性の細菌感染は前立腺が関係していることも多く、重症化する場合があります。発熱や尿がでない、腰の痛みを伴う場合は、早めの確認が重要です。

尿路結石

尿路結石は、腎臓や尿管、膀胱にできた結石が尿路を刺激・損傷することで血尿が出る病気です。

強い腰や背中の痛みを伴うこともあれば、痛みがほとんどなく血尿だけが見つかるケースもあります。

結石の位置や大きさによって症状の出方が異なります。

当院で行う検査

症状の経過や痛みの有無について詳しくお伺いします。
腰や背中の痛み、血尿の有無、排尿時の違和感などを確認します。

  • 尿検査(血尿や感染の有無を確認)
  • 超音波検査(腎臓・尿管・膀胱の状態確認)
  • 腹部レントゲン検査(結石の位置を確認)

結石の正確な大きさ、位置を確認する場合、また同時に発熱がある場合にはCT検査を追加します。

治療方法

結石の大きさや症状に応じて治療を行います。

結石が、小さい場合は1日2リットル以上の水分摂取、α1遮断薬(尿管を広げる)、結石溶解作用のあるウラジロガシエキス(ウロカルン)、漢方(猪苓散)などの内服で経過観察していきます。

痛みが強い場合は、鎮痛剤を処方し痛みを和らげます。
結石が大きく排出されにくい場合は、体外衝撃波破砕術や経尿道的尿管結石破砕術が必要となるため、専門医療機関にご紹介をさせていただきます。

受診の目安

次のような症状がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 腰や背中に強い痛みがある
  • 尿に血が混じる
  • 排尿時に違和感がある
  • 吐き気や発熱を伴う
  • 痛みが繰り返し起こる

結石の大きさや場所によって症状が変わりますので、気になることがあれば早めにご相談ください。

膀胱がん

膀胱がんは、膀胱の内側の粘膜から発生するがんです。最も多い初期症状は「痛みなどの症状を伴わない血尿」です。

当院で行う検査

  • 問診(血尿の有無、排尿痛の有無、喫煙歴(最大のリスク要因))
  • 尿検査・尿細胞診
  • 超音波検査(膀胱内に腫瘍が突出していないかを確認)
  • 膀胱鏡検査(内視鏡を挿入し、膀胱の内部を直接観察)
  • CT・MRI検査(必要に応じて近隣の総合医療機関にご紹介)

治療方法

  • TURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術):尿道から電気メスで腫瘍を削る治療。
  • 膀胱内注入療法(抗がん剤やBCGを膀胱内に直接注入)

診断がついた場合や上記治療が必要となれば、迅速に近隣の総合医療機関にご紹介します。

受診の目安

  • 痛みがないのに血尿が出た(一度きりで止まった場合も要注意)
  • 尿の色が赤、または茶褐色になった

悪性腫瘍
(尿管癌、膀胱癌、腎癌、前立腺癌(男性のみ)など)

膀胱癌や腎臓癌などの悪性腫瘍では、痛みなどの自覚症状はほとんどなく、血尿がきっかけで見つかることが多いです。

早期発見のためにも、血尿が出たら年齢のせい、体調が悪いからと放置せず必ず泌尿器科を受診ください。

当院で行う検査

症状の経過や血尿の有無について詳しくお伺いします。
痛みを伴わない血尿、排尿時の違和感、腰や背中の違和感などを確認します。

必要に応じて、

  • 尿検査(血尿や異常細胞の有無を確認)
  • 超音波検査(腎臓・膀胱の状態確認)
  • CTやMRIなどの画像検査
  • 膀胱鏡検査
  • 男性の場合、PSA(前立腺癌マーカー)

をチェックします。
こちらの検査から異常が疑われる場合は、速やかに専門医療機関にご紹介させていただきます。

治療方法

当院では、検査結果をもとに治療方針を検討いたします。
当院で治療が困難と判断される場合や、精密検査や専門的な治療や手術が必要とされる場合には、速やかに適切な医療機関へご紹介します。

受診の目安

次のような症状がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 痛みを伴わない血尿がある
  • 血尿を繰り返している
  • 排尿時の違和感が続く
  • 腰や背中に違和感がある
  • 原因不明の体重減少や倦怠感がある

癌による血尿は、他に痛みなどの自覚症状がなく血尿だけがきっかけで見つかることがほとんどです。
血尿が見られれば放置せず、必ず泌尿器科を受診ください。

  • 原因不明の血尿がある場合
    痛みがなくても血尿が続く場合は一度ご相談ください。

薬剤による血尿
(サリチル酸、サルファ剤など)

薬剤による血尿は、特定の薬を服用した際の副作用として、尿路粘膜が傷ついたり腎臓へ負担がかかったりすることで尿に血が混じる状態です。

当院で行う検査

まずは詳しい問診が中心になります。

  • 服薬履歴の確認(現在服用中の薬やサプリメントの種類・期間を詳しく聴取)
  • いつ頃から続いているか
  • 日常生活への影響

そのうえで必要に応じて、

  • 尿検査・尿沈査(顕微鏡で尿中の赤血球の形をチェック)
  • 超音波検査(膀胱や腎臓、前立腺の状態確認)

治療方法

  • 原因薬剤の中止・変更(医師の指示のもと行います)
  • 水分摂取(結晶が原因の場合は水分を多く摂って尿量を増やす)
  • 対症療法(炎症がひどい場合は抗炎症薬や止血剤を使用)

受診の目安

  • サリチル酸(アスピリン等)の影響で目に見える血尿が現れた
  • サルファ剤服用後に痛みや血尿がある

お薬を飲み始めてから尿の色が変わったときは、体からの小さなサインかもしれません。自己判断で中止せず、まずは処方薬をお持ちのうえでご相談ください。

糸球体性血尿

糸球体性血尿は、腎臓のろ過装置である「糸球体」が、炎症や損傷によって壊れ、本来は漏れ出さないはずの赤血球が尿に漏れ出している状態です。主な原因はIgA腎症や急性腎炎などの腎疾患です。当院は腎臓の専門医が対応しますので、何なりとご相談ください。

当院で行う検査

  • 症状の内容(無症状の経過やコーラ色の尿の有無など)
  • 尿検査・顕微鏡検査(変形赤血球やタンパク尿の合併を確認)
  • 血液検査(腎機能や免疫の異常を調べます)
  • 超音波検査(腎臓の状態確認)

確定診断が必要な場合は腎生検を行うケースもあります(近隣の総合医療機関にご紹介)。

治療方法

  • 食事療法(腎機能の状態に合わせて塩分制限やタンパク質制限)
  • 血圧管理(降圧薬による厳格なコントロール)
  • 免疫抑制療法(ステロイド薬などを用いて炎症を抑える)

受診の目安

  • 健康診断の尿検査で「潜血陽性」として発見された
  • 鮮やかな赤色ではなく、茶褐色(紅茶やコーラのような色)の尿が出た
  • タンパク尿が合併していると指摘された

まとめ

血尿は尿路感染症や結石だけでなく悪性腫瘍といった重大な病気のサインでもあります。血尿に気づいた際は必ず泌尿器科に受診ください。

INFOMATION

                                                                                                                                   
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泌尿器、皮膚科、美容皮膚科、内科と幅広く対応

当院では、性別関係なく、男性・女性それぞれの泌尿器科診療にも対応しており、幅広い年齢層のお悩みにお応えしています。
皮膚科では、湿疹やニキビなどの一般的な保険診保険治療に加えて、お肌に関する美容治療も行なっており、美容と機能の両面からサポートいたします。
泌尿器科、皮膚科、美容皮膚科、内科と幅広く扱うことで、複合的なお悩みにも一つのクリニックで対応が可能です。

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私は、日本泌尿器科学会認定の専門医として、これまで名古屋大学附属病院や愛知医科大学病院などの総合病院で多くの患者様を診療してまいりました。その中で培った豊富な経験と専門知識を活かし、地域の皆様に質の高い医療を提供したいと考えています。

泌尿器科疾患全般に対し、専門医ならではの視点で的確な診断を行い、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案します。

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私は美容クリニックの院長として培った高度な技術を活かし、医学的根拠に基づいた質の高い美容医療を提供しています。

同時に、皮膚科クリニックでの豊富な実務経験も持ち合わせており、日常のお悩みに対する「保険診療」もしっかりと行えるのが当院の強みです。保険診療から自由診療まで、培った多彩な経験で皆様の健やかさと美しさをサポートいたします。

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