マイコプラズマ・ウレアプラズマ

【マイコプラズマ・ウレアプラズマ】

マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症は、マイコプラズマやウレアプラズマという病原体によって起こる感染症です。主に性行為による粘膜接触で感染し、男女ともに自覚症状が乏しい場合があります。感染に気づかないままパートナーへ感染を広げてしまうこともあります。

当院で行う検査(自費検査)

まずは問診で、症状や感染の可能性があった時期などについてお伺いします。

そのうえで、尿や分泌物などを採取し、PCR法などによって感染の有無を確認します。

・尿検査(男女共通):尿を採取し、マイコプラズマ・ウレアプラズマの遺伝子を確認します。

・分泌物検査:必要に応じて、尿道や膣などから分泌物を採取して検査します。

・うがい液検査:喉への感染が疑われる場合に、うがい液を採取して検査します。

※検査項目は、マイコプラズマ・ウレアプラズマの種類に応じて異なります。当院では、Mycoplasma genitalium、Mycoplasma hominis、Ureaplasma urealyticum、Ureaplasma parvumなどを確認します。

治療方法

主にお薬による治療を行います。

抗菌薬の内服

検査結果や感染部位などに応じて、適切な抗菌薬を使用します。特にMycoplasma genitaliumは薬剤が効きにくい場合があるため、検査結果を確認しながら治療を行います。

治療後は、必要に応じて再検査を行い、感染の状況を確認します。パートナーについても、感染状況に応じて検査・治療を受けることが大切です。

受診の目安

次のような場合は、一度受診ください。

【男性】尿道から分泌物が出る、排尿時の痛みや違和感がある

【女性】おりものの変化、不正出血、下腹部の痛みがある

・パートナーがマイコプラズマ・ウレアプラズマと診断された

・感染の可能性がある性交渉があり、不安を感じている

マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症が疑われる場合

クラミジアや淋菌など、他の性感染症と症状が似ていることがあります。また、自覚症状がない場合もあります。気になる症状がある場合は、早めにご相談ください。

早めの受診が必要な場合

パートナーの感染が判明している場合や、排尿時の痛み・分泌物・下腹部痛などの症状が続いている場合は、早めの受診をおすすめします。

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